「ちぇんじ ~図書館のすきまから~」【劇団 風の子】
コロナ対策のため,第一部・第二部に分け,演劇鑑賞を行いました。人前で話すことや自分を主張できない主人公が本の世界に入り込み,自分を変え,自分の夢を持ち夢を誰かに伝えることが大切であること,大好きなものを見つけることの必要性など,考えさせられる劇でした。【裸の王様】の中で,パレードを行う場面では,本校職員も参加して盛り上げていました。
演劇教室は,編集されたテレビ番組やユーチューブと違い,演者と同じ空気を感じることで直に演者の思いが伝わり,年に一回の取組ですが小学校生活で6回の鑑賞により,児童の【心が開花】されるのではないでしょうか。普段なかなか生で演劇を見る機会がありませんので,とても良い行事だと思います。
今年は,みんなの心に何が伝わったでしょうか。